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​◆令和七年(第二十二回)博麗神社例大祭

Latest book!
タイムカプセルの友達 (文庫版200p・頒価1300円)
「せっかく久々に会ったんだし、遊びに行くなら丁度良いでしょ?」女苑はそう言って紫苑を博麗神社の夏祭りに連れ出した。遡ること九年前、ふたりがまだ外の世界にいたころ、[由田河川敷まつり] で⿊猫と出会った、あの日のはじまりを再現するかのように……。おぼろげな記憶と現実が交錯する、不気味でキュートな物語。(Synagrops japonicus)

​◆令和六年(第二十一回)博麗神社例大祭

赤を遮る (文庫版144p・頒価1000円)
昼間は「関宮」という偽名を使って人里に溶け込み、夜は里の外をうろつく人間を驚かす。私は少し窮屈ながらもとりあえず平和な人里暮らしを送っていた。あの異変が起こるまでは……。⼀軒の⻑屋を舞台に、赤蛮奇と人間たちの分かりあえなさと、
不意に芽生える奇妙な連帯を描き出す中編小説。(Pagrus major)

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